

私たちはいつでも病気に苦しめられる。
だが人間は、いつの時代でも、病気に打ち勝つための闘いをしてきた。病気との闘いは、神や仏に祈ること。そして、経験から得た手当てと「くすり」であった。薬と人間の歴史―それは医学の進歩とともに歩んできた歴史である。
パドバに始まった科学の要素還元主義は、器官から組織、細胞、そして細胞を構成する分子へと追求を深めていった。やがて鎖国から開国へと歴史のうねりの中、日本から世界へと飛び出し、近代医薬を開いた日本人がいる。「くすり」は、はるかな昔から多くの人々が努力し、知恵と英知で培ってきた、病気と闘うための武器なのだ。
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1978 マールブルグ国際医学映画コンクール 医学教育映画最優秀賞
1978 科学技術映画祭 優秀作品賞
1978 日本産業映画コンクール 奨励賞
1987 北京国際科学教育電影大会 栄誉賞




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